いわゆる「シンプル庭園」から、城と菜園を写します。
前の写真でもわかるように、自分は城の主塔を気に入って、背景の中心にして写していたようです。
このシンプル庭園には約30種の薬草が栽培されているそうです。上部に絡んでいる植物が何かはわかりません。
これらの区画には、多彩色のチェス盤のような印象を与えるため、様々な色彩の野菜が交互に植えられています。
この写真で見る限りは、緑と紫と黄色の野菜が目立ちます。
ヴィランドリー城の庭園に見られる多数の十字紋章も、この菜園がそもそも修道士たちにより造られた事を想起させています。
あと、この写真でも、つたに覆われた東屋が見えます。
これはイタリアからの影響とのことです。
(現地の日本語パンフレットを参考にしました)