アミアンの大聖堂の中央扉口「救世主の扉口」

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アミアンの大聖堂の「救世主の扉口」

アミアンの大聖堂の正面に回ってきました。

まず入り口の彫像に圧倒されます。

これらの彫像は「石の百科全書」と呼ばれているそうです。それぞれに意味をもっているそうです。

正面には三つの扉口があります。

まず今回紹介する画像は、中央の扉口になります。

「救世主の扉口」と呼ばれるそうです。

画像の右下、扉口中央の柱に位置するのはキリスト像で「ボー・デュー」(Beau Dieu 美しい神)と呼ばれています。

その上は、最後の審判を描いた彫刻群です。

キリストの左側の人たちは、キリストの弟子たちでしょうか。

一番手前の本と剣を手に持つ人物は、使徒パウロのようです。

その上の彫像群も、きめ細やかです。

天使のような彫像もありますね。

みんな天に舞っているようにも見えます。

続いてほかの扉口も見ていきます。

 

(週刊ユネスコ世界遺産 №82 講談社 を参考にしました)