アンボワーズ城の塔と礼拝堂(フランス・ロワール地方)

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アンボワーズ城の側面側から撮った画像です。
大きな円塔が見えます。
ロワール川に面した塔はミニムの塔と呼ばれているのですが、こちらの塔はエルトーの塔と呼ばれているものでしょうか?
円錐形の黒い屋根が印象的です。
その向こうにはサン・ユベール礼拝堂が見えます。
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礼拝堂の正面です。
上部のレリーフは真ん中が聖母子で、その両側で祈っているのがアンヌ・ド・ブルターニュとシャルル8世だと思われます。
彼らは1491年12月6日のランジェでの結婚の数週間後、アンボワーズに落ち着きました。
その下は、聖ユベール、聖クリストフ、聖アントワーヌの伝説を示しているのでしょうか?
 
 
 
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側面から見た礼拝堂です。
内部にはレオナルド・ダヴィンチの墓があるそうですが、このときはしっかりと見ていなかったようです。
 
(当時現地でもらった日本語パンフレットを参考にしました)