世界と日本のビール図鑑

 
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世界と日本のビール図鑑
主婦の友社 編者・発行
2013年7月31日 発行
 
国別1人あたりのビール消費量が多いのはどこか?
一位はチェコで、そしてオーストリア、ドイツ、アイルランドエストニアと続き、日本は41位だそうです。
単なる国別消費量なら、人口の多いところが有利で、中国が1位で、アメリカ、ブラジル、ロシア、ドイツ、メキシコ、日本、と続くそうです。
この本では、世界40数カ国、145種のビールを紹介しています。
順序としては、ドイツ、ベルギーから始まっています。やはりこれらの国は銘柄においてビールのトップランナーと言えそうですね。
そして日本、イギリスと続いていますが、イギリスの中にアイルランドも入れているのは誤りだと言ってもいいでしょう。
そしてヨーロッパ・アフリカ、北米・中南米、そしてアジア・オセアニアと紹介されています。
合間にはビールに関するさまざまな基礎知識があり、勉強になります。
 
自分のビールの思い出では、やはりベルギーのビールが種類も豊富でおいしかったです。
またアイルランドではやはりギネスをよく飲んだものです。
エストニアのタリンでも昼ビーを楽しみました。以前に日本のある番組で、エストニアのビールを日本に売り込もうとした人がいましたが、日本のビールと呑み比べすると、どうも日本人の口にあわないようでした(笑)。