仏映画『アメリ』のジュネ監督、米ミュージカル化に「嫌悪感」

アメリ」は自分も大好きな映画なので、いかにもアメリカらしいミュージカル化には反対ですね。
といっても権利はすでに別の方が持っているということなので、いまさらジュネ監督にとてもどうしようもないのですが、それでもいろいろ複雑な感情を持つ気持ちはわかります。
古いフランス映画をほとんど知らないは自分にとっては、アメリがフランス映画の象徴のようになっています。
映像だけでなく、サントラも素晴らしいですね。
いい具合に現実と夢想のパリが重なり合っているような気がします。