ツール・ド・フランス、今年はフルーム(スカイ)の優勝で終わりました。
終わってみれば順当ですが、途中で同じチーム内でのリタイヤが出たりして苦労も多かったようです。
過去十年の優勝者が記事に上げられていました。
それを見ると
2013:クリス・フルーム(Chrisopher Froome、英国)
2012:ブラドレー・ウイギンズ(Bradley Wiggins、英国)
2011:カデル・エヴァンス(Cadel Evans、オーストラリア)
2010:アンディ・シュレク(Andy Schleck、ルクセンブルク)*
2009:アルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)
2008:カルロス・サストレ(Carlos Sastre、スペイン)
2007:アルベルト・コンタドール
2006:オスカル・ペレイロ(Oscar Pereiro、スペイン)**
2005:優勝者なし***
2004:優勝者なし***
2012:ブラドレー・ウイギンズ(Bradley Wiggins、英国)
2011:カデル・エヴァンス(Cadel Evans、オーストラリア)
2010:アンディ・シュレク(Andy Schleck、ルクセンブルク)*
2009:アルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)
2008:カルロス・サストレ(Carlos Sastre、スペイン)
2007:アルベルト・コンタドール
2006:オスカル・ペレイロ(Oscar Pereiro、スペイン)**
2005:優勝者なし***
2004:優勝者なし***
となっています。
やはり薬物違反が多いのが残念ですね。
ここで自転車ロードレースで思うところをあげてみます
・やはり個人競技ではなく団体競技のような気がします。サッカーや野球のように、チーム全体がもっと認められるようになればいいのですが。まあチーム賞などもありますが、どうしても個人成績だけがクローズアップされるのが哀しく感じるときもあります。
・そういう面も含め、エースを盛り立てるためチーム全体が個々を犠牲にしている姿は、あたかも「忠臣蔵」を思い起こさせます。このようなウェットな点は、結構日本人のメンタリティにあうと思うのですが。もっと日本でも人気が出てもいいスポーツだと思います。