右向いて左向いてまた右向いて
何度も注意深く車の流れを見て
なんとかアッピア街道を横切る幹線道路を渡ると、さらに写真のように街道が続いていきます。
ひょっとしたらこの向こうにあるのかもしれませんが・・・。
ちなみにこの先にはクィンティリウス兄弟の別荘遺跡やカサル・ロトンドと呼ばれる円筒形の大きな墓があるそうです。
この日は朝から水道橋を見に行ったりしてかなり歩いていたので、もうここらへんで引き返そうと思いました。
それでも日本に帰った今となっては、もっと歩いてみたら良かったかなと少し後悔しています。
この写真で改めて見ても、確かに交通量が多い幹線道路ですね。