第67回 パリ~ニース(サイクリングレース)について

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この一週間、サイクルレースの「第67回パリ~ニース」を観ています。
去年から観始めたのですが、今年は去年よりも少し多く観る事が出来ました。
といっても、今仕事で朝早く起きなければならず、疲れている時は寝てしまってましたが・・・。

まだフランスは春ではなく、雨も多そうで、景色も緑も少ないのですが、それでも大好きなフランスの大地を存分に見れるのは嬉しい事です。

レースの内容ですが、昨年大ブレイクしたコンタドールが初日のタイムトライアルでいきなり首位に躍り出ました。
しかしチーム・アスタナのサポート体制が十分ではない様で、他のチームの巧妙な引き離し作戦により、遅れをとってしまいました。それでも孤軍奮闘、サポートがなくても(つまり自分の前を走って、風の抵抗をなくしてくれる選手がいない状態になり、不利になる)、勇躍追いついている様には感動させられました。

観戦歴は少ないのですが、チーム名もいろいろ覚える事が出来ました。
どうも金融関係が多い気がします。今回の金融危機が影響しているのか気になります。
チームの中で、ロシアのチームで、「カチューシャ」というのがあるのには面白く感じました。
なんとなくレトロなロシアを感じ、かえって親しみがもてます。

今日でレースもあと二日です。
とりあえず今日は仕事も気にせずに最後まで見ることが出来ます。
もうそろそろ放送が始まるので、このあたりで失礼します。

(写真はこのレースを中継していただいている、J SPORTSのHPより拝借しました。)