第50回目のアムステル・ゴールド・レース

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今回で第50回となったアムステル・ゴールド・レース
オランダ南部の丘陵地の自然を楽しみながら、テレビ観戦できた。
緑の中に、時折見える白い花をつけた木が印象的だった。桜の一種だろうか、それともりんごの木かなど、植物に疎い自分も気になってしまった。
そのような美しい自然の中、選手たちは走る。
解説の土井雪広選手は、ヨーロッパ滞在中は、このあたりを根城としていたとのこと。地理にも相当詳しそうだった。
日本選手は二人、別府選手と山本選手が参加している。
別府選手は集団の前方で、白いフレームのサングラスをかけている姿を拝見することが出来た。
山本選手はまだヨーロッパに来てから日が浅いとのこと。このような大きなレースは大変だろうが、ぜひ貴重な経験を積み重ねて、将来に大きな花を咲かせてほしいものである。
レースは最後の混戦のスプリントを制した世界王者のクフィアトコフスキー選手が優勝。
結果的には、ニーバリ選手がアタックしたとき、クフィアトコフスキー選手と同じチームのトニー・マルティン選手がアシストに徹してぴったりついていき、ニーバリ選手のフラストレーションを高め、希望を失わせたのがよかったのかもしれない。

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表彰式の様子です。(CYCLE SPORTSのHPより)
ビール会社がスポンサーの大会だけあって、お姉さん方のスカート?までそのビールのコースターで出来ていますね(笑)