ＮＨＫのまいにちフランス語、４月からの応用編はインタビューで広がるフランス語の世界の再放送となります。
３月までは、ガストロノミー・フランセーズ 食を語り、愛を語るでした。自分はどちらについてもほとんど語ることはなかったのですが（笑）それでもちゃんと最終回まで聞き続けることができました。
最終回はFromage ou dessertということで、食事における有終の美、とのことです。その中の一文に、
Pour une grande partie des convives, on ne fera pas choix. Ce sera fromage ET
dessert.
ほとんどの人にとって、それは選択するものではない。チーズ、それと、デザート、となるからだ。
ＥＴと強調のために大文字になっています。
やはりフランス人にとってはデザートだけでなくチーズも不可欠なようです。
自分の過去の経験を言うと、あまりチーズは食べた記憶がありません。もちろん、普段、そんなに目一杯食べるようなところに行かなかったこともあります。
あと、どうしても、チーズは重い料理の後、更に重いと感じて、敬遠してしまったのかもしれません。
そういうわけで、デザートだけで、それもシャーベットのような軽いものの方がありがたく感じていたのでしょうね。そして最後のカフェの方が嬉しかったような気がします。
それでも、講座を通して聴いて、いわゆるチーズも含めたフランス料理を食したくなってしまいました。
