野心的なニームのカレ・ダール

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ニームのメゾン・カレに相対するように建っているカレ・ダールです。
メゾン・カレを現代的にしたデザインで、あたかもパリの凱旋門に対する新凱旋門のような野心的な建物です。
ノーマン・フォスターにより設計されました。
メゾン・カレはフランス語にするとMaison carréeで、直訳すると四角い館となります。
一方カレ・ダールはCarré d'Artで、そのままだと芸術の四角、的な意味になってしまいます
最初ダールというのは何だろうと思ってしまったのですが、何のことはないd'Artということです。
Artの前はエリジョンして、後ろは子音の発音を省略するので、アートという言葉が、見えにくくなってしまいます。