展示内容にがっかり…来観客がルソー作品を寄付 フランス ラヴァル

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【8月30日 AFP】フランス北西部ラバル(Laval)にある美術館「Museum of Naive Art and Singular Arts」に展示される、仏画アンリ・ルソーHenri Rousseau)の作品「釣り人のいる風景(Landscape with fisherman)」。
 素朴派の作品などを取り扱う同美術館の展示にがっかりした来観客が、今月初めにこの作品を寄付した。作品には、寄付について説明する手紙と本物を証明する1995年12月3日付の鑑定書が添えられた。(c)AFP

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この街は小さなお城とかは有るものの、フランスのこぢんまりとした地方都市ですので、美術館のコレクションにもあまりお金がかけられないのでしょうね。
アンリ・ルソーというのが親しみやすくて、なおかつ渋くていいですね。いかにも素朴派の代表という感じです。
個人蔵で自分たちだけでこっそり楽しむより、このように公の場所で多くの人に見てもらう方が望ましいと感じます。
自分の地元の美術館でも、個人のコレクションが展示されていますが、実に有り難いことです。