公文書の性別欄に「中性」認めず、フランス破棄院(最高裁)

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【5月5日 AFP】フランスの最高裁に相当する破棄院は4日、両性の特徴を持って生まれたインターセックスの人の身分を証明する公文書に、男性でも女性でもなく中性と記載することは認められないとの判断を下した。

フランスでは最高裁のことを破棄院(cour de cassation)と読んでいるのですね。
その名の通り、下級裁判所から上がってくる案件を破棄しまくっているのでしょうか?(笑)
少なくとも今回の件は破棄したようです。
フランス語では、男性と女性という性しかありませんが、ドイツ語では中性という性もありますので、この件もドイツなら認められるかも(笑)。