夕陽に霞むシャンボール城

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ほぼ真正面からシャンボール城を眺めます。
こう見ると城下部の建物がしっかりとした土台に見えます。
この部分は馬小屋と使用人の共同部屋に割り当てられていたそうです。

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再び城に近づいてテラス部分を中心に写真を撮ります。
このテラスから、延臣たちが狩りに出発する王の見送りや出迎えをしたり、祝宴や騎馬試合などの見物のために利用されました。

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最後、支流から引き込まれた堀のそばから、シャンボールの横顔を撮ります。
写真では右側になる棟にはフランソワ1世の部屋や寝室があります。
もう日もかなり傾いているようです。
フランスの短い秋の日、シャンボール城の壮麗な姿の名残を惜しみながら、ロワールの城見学を終えるのでした。
更に闇を増していく中、ブロワ城のそばを通り、トゥールへとバスは戻っていきました。