フランス大統領選 ジュペさんが有力

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仏大統領選、サルコジ氏は第1回投票で敗退の予想=世論調査

ロイター 12月21日(月)13時36分配信    
[パリ 18日 ロイター] -

 調査機関IfopがウェブサイトAtlanticoの委託で実施した世論調査で、フランス大統領選が20日に行われたと仮定した場合、ニコラ・サルコジ前大統領は第1回投票で敗退する見通しが示された。保守派の指名を争うアラン・ジュペ元首相(ボルドー市長)が出馬すれば決選投票に勝ち上がれるとみられ、右派のマリ・ルペン氏はどちらの可能性もあり得るという。

調査は14─17日、1800人を対象に実施。その結果、サルコジ氏が候補となった場合の予想得票率は21%、ルペン氏は27%、オランド現大統領は22%となった。中道派のフランソワ・バイル氏も出馬が想定されており、予想得票率は12%だった。

ジュペ氏が指名を獲得した場合、予想得票率は同氏が30%、ルペン氏が26%、オランド氏が20.5%という。

フランスの次期大統領選は2017年。第1回投票で上位2位までの候補が決選投票に出馬できる。

今回のフランス地域圏議会選挙ではサルコジさんが目立っていたのですが、世論調査では大統領候補としてはアラン・ジュペさんの方が有力とのことです。
もちろんまだまだ先の、気の早い話ですが、自分としては意外でした。
wikiで見るとジュペさんは重鎮ということですが、今まで汚職や不運で出馬を果たせなかったようです。
お歳も70歳ということで、今回の大統領選がラストチャンスになりそうです。
果たしてどうなるか、今から気になります。
(画像はwikiからです)