ベルリンの壁崩壊から25年、写真で比べる当時と今

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激動の1989年から25年、この年は天安門事件、そして東欧革命があり、世界の東西で大きな動きを感じたものでした。
ベルリンでも様々な催しが行われているようですが、いろいろ感慨がある一方、この壁も歴史の一ページとしてめくられてしまう様な気がします。
ブランデンブルク門のそばとかの象徴的な場所ではなく、上の画像のような所では、あたかもパリの古の市壁、城壁を取り壊したあとの環状道路のような感じがします。
普通に何気なく通っている道でも、かつては防衛や進入禁止のための壁が築かれてた、という歴史。
見えないものを見続けるために、歴史というものの重みをかみしめ続けることが必要なのでしょうね。