疾走するジャンヌダルク(シノン、フランス)

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午前中シュノンソー城に行き、少し予定が遅れましたが、トゥールに戻り、今度はシノンに電車で向かいます。
シノン駅から歩いてシノン城に向かう途中、広場に上の画像のような騎馬像がありました。
このちなみにこの広場自体、ジャンヌダルク広場と呼ばれています。
この騎馬像はJules Roulleauにより造られ、1893年に建てられたとのことです。
ジャンヌダルクは1492年3月4日正午ごろ、シノンに到着し、3月6日の夕方、シノン城でシャルル王太子(後のシャルル7世)に謁見します。
この場面は映画とかでもよく見られますね。
ちょっとひねた感じのシャルルと真っ直ぐなジャンヌダルクとの対照が面白い場面です。