カトリーヌ・ド・メディチの庭園から見たシュノンソー城

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カトリーヌ・ド・メディチの庭園から見たシュノンソー城です。
シェール川を抜きにして、単に城館としてみれば、この角度が一番いいかもしれません。
実際、世界遺産を扱ったカレンダーで、同じような角度からの写真を使っていました。
 
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こちらはカトリーヌ・ド・メディチの庭園から見たマルクの塔です。
マルク家からカトリーヌ・ド・メディチまでの歴史を整理すると
 
1243年 マルク家がこのあたりの土地を支配
1512年 トマ・ボイエに城を売却
1524年 トマ・ボイエ、イタリアで客死
1526年 妻カトリーヌも亡くなり、息子のアントワーヌが継ぐ
1533年 フランソワ1世が城を没収
1551年 ディアーヌ・ド・ポワティエが城の大改修工事と庭園の整備を開始
1559年 アンリ2世が急逝。カトリーヌがディアーヌから城を取り返す
1580年 シェール川に架かった橋の上に新しい翼を建てた
1589年 カトリーヌ・ド・メディチ、ブロワで急逝
 
となります。
(BONECHI社のゴールデン ブック シリーズ ロワールの古城 を参考にしました)