いよいよ始まったツール・ド・フランス
ワールドカップもあり忙しい夏である。
今年はイングランドスタート。
その内、三級山岳ポイントに入る。
山岳というよりか、丘という感じなのだが、それでも沿道に人が迫って、思いっきり狭くなっている。
ジロかブエルタだったか、スキー場の激坂走っていたときの事を思い出す。
また丘も人で埋まっており、人の丘のようだった。
レースは後半そんなに動きはなかったのだが、最後に激しい落車があった。
地元の大切なレースで、勝たなければならなかったのだろうが、あまりに痛々しい落車だった。
ステージ優勝はドイツのキッテル選手、山岳賞はホイクト選手と、ドイツ勢が強い日だった。
表彰式のときにはキャメロン首相も映っていたが、少し残念そうな表情も垣間見えた。