アルゼンチン出身の新法王、フランシスコ1世

コンクラーベ、もう少しかかるかと思っていたのですが、予想よりもあっさりと決まりましたね。今日朝起きたら、決まっているのにびっくりしました。
白い煙が、やたらもくもくと出ていました(笑)。
下馬評にはあまりあがっていなかった人だったのも興味深いです。
アルゼンチンは新法王の誕生で、どれくらい盛り上がっているのでしょうね?
恩赦なども行われるのでしょうか?
というのも、ちょうど今から500年前、1513年3月11日、レオーネ10世が即位したとき、出身地のフィレンツエでは大賑わいで祝典行事なども行われ、大赦も行われたからです。
そのときには無実の罪で獄につながれていたマキャヴェッリも、そのおかげで出獄できました。
当時と比較するのもおかしいですが、ついつい気になってしまいます。
ただ即位後のお名前が清貧の聖フランチェスコからとった「フランチェスコ(フランシスコ)1世」ということで、ルネサンス期、贅沢を極めたレオーネ10世とは大きく異なるでしょうね。