ヨーロッパ100名城 公式ガイドブック

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図説 ヨーロッパ100名城 公式ガイドブック
樺山紘一・財団法人日本城郭協会 監修
紅山雪夫 文
2011年11月30日 初版発行
 
地理的にはウラル山脈黒海エーゲ海以西を対象とし、東欧・ロシアを含むヨーロッパ各国から
① 優れた文化財・史跡
② 著名な歴史の舞台
③ 時代・地域の代表
という観点から選んだとのことです。
と簡単に言っても、選定にはいろいろたいへんだったのでしょうね。たとえばロワールの城でも、なぜあれが選ばれてないんですか、なんて思ったりしますが、100の中に収めるには仕方なかったのでしょうね。
この協会は、10以上登城した人に、認定証を発行するそうです。
自分の場合、10くらいは訪問しているので、初級にぎりぎり引っかかります。
ひとまず、それを列挙してみます。
 
(これは歴史の長さといい、多様な用途といい、妥当でしょうね)
スフォルツァ城(ミラノ)
トームペア城(タリン)
(中には入れなかったが、のっぽのヘルマン塔を眺めたり、周りの城壁を回った)
アンボワーズ城
(この二つは、どちらも下から見ても味わいがあり、また上からの風景もきれいだった)
タラスコン城(これは乗っていた電車から眺めただけ。立ち寄っておけばよかった)
ディフ城(マルセイユ
(これも丘の上のノートルダム・デュ・ラ・ガルド教会から眺めただけ)
ディナン城(ベルギー)
(巨大な岩盤が印象的な要塞)
サン・ジョルジュ城(リスボン
(夕方のここから見た河の逆光が美しかった)
ドス・ムーロス城(シントラ)
(山上の城壁の上を歩くのが少し怖かった)
城郭都市オビドス