
女性の彫像のそばに1914 1939 そして1918 1945という年号が刻まれています。
そして兵士や亡くなられた方のレリーフが刻まれています。
フランス各地では、このような碑はあちこちの街で見かけました。
たとえばストラスブールでも母と二人の息子、一人はフランスのために、そしてもう一人はドイツのために戦死をとげたことを物語る碑がありました。
こちらヴィエンヌの碑の女性は、最初フランスの象徴マリアンヌかと思ったのですが、かぶっているのがいわゆるフリギア(フリジア)帽のようには、すくなくともこの角度からは見えにくいようです。
こちらでも母性の象徴のようなものをあらわしているのかもしれません。