アンダルシアの山々を抜けて(ブエルタ・エスパーニャ2009)

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今週末、スペインの自転車レース、ブエルタエスパーニャ2009をやっとじっくり見ることができた。
始まったのは、ちょうど衆議院選挙のころで、その時はじっくり見れなかった。
スタートはオランダからだった。過去の歴史(スペインが統治していた時もあった)というのは考えすぎで、おそらく現代の大人の都合(スポンサーなど)なのだろうと勝手に推測する。
昨日見た第12ステージ、舞台はアンダルシアの山の中である。
イタリア、フランスと比べても、本当に緑が少ない。荒涼たる自然の中、坂を登っては下って行く。
道が結構綺麗だったので、「ひょっとしたらミリタリー関係の土地かもしれない」と解説の方は言っておられた。
写真のような、つづらおりのコースがユニークだ。
そういえば、「つづらおり」と「つづれおり」とは違うのですね。今更あほなことを言っていますね。
最後は登りのコース。先頭二人に後続二人が追い付きそうになるが、かろうじて先頭が逃げ切った。
お疲れさん、というコースだったが、これがまだ続く。
スペインの秋はまだまだ暑い。

(写真はJ SPORTSのHPからです。放送開始時のスペインでつくったであろうレースPRのビデオクリップがかわいらしいです。)