ヴィッテルで乾杯!(ツール・ド・フランス第11・12ステージ)

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第11ステージはヴァタン~サン・ファルジョ。
そして第12ステージはヴィッテルまで。
両日とも、家に帰ってから、食事後少し疲れて寝てしまい、起きたのが11時、12時ごろになってしまった。
サイクルロードレースTV観戦途中で寝てしまうことを「落車」と呼んでいるようだが、途中から起きたのはどう言えばいいのだろうか。
「乗車」くらいだろうか。

第11ステージはカヴェンディッシュがまた最後で勝利。
またマイヨジョーヌはそのままノチェンティーニ。
この選手はイタリア人だが、インタビューの最初こそフランス語で喋っていたが、途中からイタリア語になっていた。彼らにとったら、東北弁から博多弁になるくらいの差なのだろうか?

第12ステージはデンマーク人のセレンセンがツール・ド・フランスステージ初優勝。
普段はアシスト役で、今回は先行メンバーに上手く入ることができ、最後にスパートを決め逃げ切った。
このような地味なベテラン選手が優勝するのも、嬉しいものである。

到着場所はヴィッテルで、あのミネラルウオーターの会社の名前である。
このツールドフランスでもスポンサーになっており、コース途中のゲートや表彰式の背後に社名をよく見かける。
勝者は体のためを思い、アルコールのないヴィッテルで乾杯、といったところか。

(写真はJ SPORTSのHPからです。ひまわりが綺麗ですね)