フィレンツェの石畳は避けて(ジロ・デ・イタリア13ステージ)

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ジロ・デ・イタリア、金曜日は第13ステージ、フィレツェまでのコースだった。
前日の個人タイムトライアルの疲れもあって、全体的にのんびりした雰囲気だった。
途中の町で、観衆に手を振る選手たち。
結構このあたりに住んでいる選手も多いようだ。

レースはコロンビア・ハイロードのカヴェンディッシュがステージ制覇。
やはりライバルのぺタッキとは、チームの協力度の差が大きいようだ。
最後もゴールぎりぎりまでチームメイト達が風除けの役割を見事に果たす。
ゴール直前でさっと先頭を離れていくように見えるのがクールだ。
見事に3段ロケット発射成功、という感じだった。

ゴールはフィレンツェといえども、さすがに中心街は路面の関係で入ってこれなかった。
空港から街内に入るときに、そういえばこのようなところも通ったかな、というところだった。
それでも空撮で、ドォーモやアルノ川などなど写してくれたのはうれしかった。
ヴェッキオ宮も写しだされたが、解説者の方は、そのあたりで置き引きにあったとのこと。
旅路での窃盗には気をつけましょう。

(写真はカヴェンディッシュで、J SPORTSホームページからです。ここのたきもとかよさんのイラストレポートも拝見し、レースの復習をさせていただいています。)