プロヴァンの城門(フランス)

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この写真は、プロヴァンの旧市街の中心から、鷹のショーが行われる石造りのアリーナに行く途中で撮ったものです。
小さな城門と、それに付随する城壁を物珍しく感じ、被写体にしていたようです。
少し前NHKで放送された「フランスの世界遺産・プロヴァン編」では、一組のペアが、この門をカメラつきのオープンカーでくぐりぬけて旧市街に入っており、歩きより少し高いくらいの目線で街並みを視聴する事が出来ました。
パンフレットをもとに調べてみますと、この門はPorte de Jouyと呼ばれており、上部にも上ることが出来ます。
その番組では、城門の上にいたもう一組のペアが、「いかにも中世の門番になったみたいですね」とコメントしておられました。
また、中世の衣装に身を包んだ鷹匠も一緒におり、中世都市プロヴァンの雰囲気を出していました。
我々が行った時は、写真の門の手前で左に曲がり、アリーナに向かいました。