「水曜どうでしょう」のフィレンツェ

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最近、地元のテレビ局で「水曜どうでしょう」の少し時期の遅れた放送をやってくれている。
もともと当地の別の局も古い番組をやってくれており、ファンとしては嬉しい限りだ。
その新しい方では、「ヨーロッパ20カ国制覇」ということで、今まで行ってない国(ヴァチカン・サンマリノポルトガル)を訪問しつつある。
そんな中、ヴァチカンから、サンマリノへの途中で、フィレンツェにも一行は寄っていた。
宿泊ホテルはウェスティンエクセルシオールという五つ星ホテルだった。
さすがこのころは大泉さんも全国区の人気者となっていたから、豪勢なものだ。
といっても、大泉さんの部屋は、入り口のそばにすぐベットがあった部屋だった・・・と愚痴っておられた。
こんないいホテルでも、そんな部屋はあるのだろうか。

ともかく、一行は限られた時間フィレンツェを歩く。
そしてやはり、サンタ・マリア・デル・フィオーレに行っていた。
なんでも、内部の「最後の審判」を見るつもりだったらしい。
入り口らしき行列に並ぶ皆さん。
しかし、入ってすぐ、単なる螺旋階段を登っていく。
結局、ドゥオーモのク―ポラの入り口と間違えてしまったようだ。
「僕たちは、最後の審判を上から見おろしているんじゃないんだよ!」と怒る大泉さん。
結局大聖堂内部には入らなかったようだ。

その後、昼食時にはワインとビールをしこたま飲んだ大泉さん。
やはり、人気者ゆえの、ストレスがたまっているのだろうか。
サンマリノへの車内でも酩酊状態。
ミスターこと鈴井氏を「みすた君」と呼んでいたのが面白かった。