マルセイユ旧港の魚市場になぜピストル?

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マルセイユ旧港の魚市場

 

マルセイユノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から旧港まで駆け降りてきました。
画像のようにマルセイユ名物といっていいのか、魚市場が開かれています。
魚の陳列棚をよく見てみると、PISTOLETという文字が書かれています。
意味を辞書で調べると、「ピストル、拳銃、短銃、(塗料などの)吹き付け器、スプレーガン」とありました。
なぜ、そういう物騒な意味の言葉が魚の陳列棚に書いてあるのか、よくわかりません。
もともと短銃などを入れていた棚を流用したのか、と思ってしまいます。
ということは、マフィア関係者だったのが、足を洗って今は魚売りに精を出している、とか想像してしまったのですが、単なる妄想でしょうね。後ろ姿の売り子さんも女性みたいだし(男性は船に乗っているのかな?)
でも更に想像をたくましくすれば、夫を抗争で亡くし、今はその形見と共に仕事しているとか…。
等々くだらない空想してしまいましたが、本当はもっと普通の、単純な理由のような気がします。