ダンテ没後700年 文学の巨匠にまつわる五つのこと

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ウッフィツィ美術館前のダンテ像
去年、ラファエロ没後500年だったのですが、今年でダンテ没後700年になるのですね。
芸風は違うとはいえ、どちらも最重要なルネサンス人です。強引にいえば、ルネサンスはダンテに始まり、ラファエロで終わったのかもしれませんが。(個人の感想です)
フィレンツェに行った時、ダンテの家はなぜか正月1月1日から開けてくれていて、訪問出来ました。
神曲の煉獄編の前半は時々読んでいるのですが、キリスト教的価値観という風船を、現世の愛憎入り交じった人間模様のエピソードという気体でキンキンに膨らましているような感じです。

ダンテ没後700年 文学の巨匠にまつわる五つのこと


【AFP=時事】世界文学の巨匠ダンテ・アリギエーリ(Dante Alighieri)は、著作「神曲(Divine Comedy)」が最も有名だ。「イタリア語の父」としても知られるダンテが死去してから、今年で700年となる。ダンテについて知っておきたい五つの事柄をまとめた。