マルセイユの空のグラデーションと白い月

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マルセイユの街並みと旧港、そして白い月
「古の写真でめぐるフランス」シリーズ、今回からはマルセイユを取り上げます。
出張絡みだったため、ここでは自由な時間はほとんどありませんでした。
時期は2002年の2月末から3月初めにかけてでした。
ホテルの窓から、夕暮れの写真を撮ります。
まだ黄昏まではいってないのでしょうか?黄昏の語源は誰そ彼、という、人の判断がしにくい状況だと読んだことがあります。
ちょうど向こうがマルセイユの旧港Vieux Portとなります。
空の色が微妙に変化して、見事なグラデーションを描いています。
そして白い月が、ポツンとアクセントになってくれています。