豪華なアミアンのピカルディ美術館

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ピカルディ美術館内部

 

アミアンノートルダム大聖堂から街中を抜けてピカルディ美術館に達します。
画像はピカルディ美術館の内部を撮ったものです。
手前の彫像の後ろ姿が妙に綺麗です(笑)

 

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 画像でわかるとおり、豪華な内装に目を奪われます。
ピカルディとは、この地方の一般的な名称で、地域圏(州)の名称でもありました。
しかし2016年からは、フランスの地域圏の再編成に伴い、ピカルディ地域圏は合併され、オー=ド=フランス地域圏という味気のない名称になってしまいました。そして行政名称からピカルディの名称が消えてしまいました。
それでもピカルディという名称自体は、長年の歴史の重み故に、今後も親しまれると思われます。
そしてこの美術館はこのところ改装中だったのですが、まもなく3月に再開するとのことです。
ますます美しくなって、よみがえりそうです。