2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス語とブルトン語 2言語の道路標識(カンペール、フランス)

コンカルノーからバスでカンペールに夕方着きました。 そこではまず画像のような二言語道路標識を写真に撮っていました。薄暮の中、その下に写っている老夫婦の上着だけが鮮やかです(笑) 一番上が仏語でTOUTES DIRECTIONS、ブルトン語でDA BEP LEC'Hとなって…

コンカルノーの海の中にある都市城壁

ポンタヴァンからバスに乗ってカンペールに向かいます。 その途中、画像のような場所に着きました。 ここでは降りず、バスに乗ったまま、下の地図の矢印の方向へ写真を撮ったように思います。 ここはコンカルノーという街です。 船が発着している向こうに、…

フレデリック・フォーサイス 著 アウトサイダー(読者メモ)

フォーサイスの父。若い頃イギリスからマラヤに行きゴム農園に職を得る。 そこで村在住の大工の日本人夫婦の息子の命を救う。 後日お礼に来たその日本人。貧乏でお礼するものが無いので助言を行う。それはマラヤを出て下さいというもの。 その助言が理由だっ…

フレデリック・フォーサイス 著 アウトサイダー 陰謀の中の人生 (まずは紹介)

アウトサイダー 陰謀の中の人生 フレデリック・フォーサイス 著 黒原敏行 訳 (株)KADOKAWA 発行 2016年12月28日 初版発行 「ジャッカルの日」の作者である、フレデリック・フォーサイスの自叙伝です。 父親のエピソードから晩年に至るまでの波乱に満ちた生…

勉強したいフランスの大学生

今朝のNHKフランスニュース 相変わらずストとデモ SNCF,Air France 一部は路上で破壊活動を行う暴徒 大学でも学生が封鎖活動 それに反対する学生 je veux etudierとSNSで主張する学生たち 頑張って欲しい

瀬戸内文化誌 宮本常一 著 (後半)

天正14年(1586)キリシタンのパードレ(宣教師)であるクエリヨは東上の途中家船の所見を次のように述べている。 「筑前の海岸に沿うて博多を過ぎて諸島の間に出たとき、これまで見たことのないものを見た。我らの乗っていた船の付近に6~7艘の小さ…

瀬戸内文化誌 宮本常一 著 (前半・瀬戸内往来 等)

瀬戸内文化誌 宮本常一 著 田村善次郎 編 八坂書房 発行 2018年1月30日 初版第1刷発行 瀬戸内・いまむかし 瀬戸内の文化 瀬戸内往来 内海の漁業とくらし 安芸と備後の漁村と漁業 の章に分け、宮本常一の文章を編集して掲載しています。 大阪が発達した原因の…

ポンタヴェンかポンタヴァンか

もう一枚アヴェン川の写真を撮っていました 近景の色鮮やかな花壇、中景のしだれ柳?のような木、そして川と空の間の家並みがわびさび(笑)を感じさせます。 さすが画家の町ですね。 ところでここまでPont-Avenをポンタヴェンと表記してきました。そちらの方…

ポンタヴェンのアヴェン川の風景

ポンタヴェンの町中に戻ります。 カフェか通りからか、アヴェン川の流れを写真に撮りました。 水鳥なども写っており、のどかな雰囲気です。 向かいの石造り風の建物の看板はMoulin de Rosmadecと書かれています。 調べてみると、レストラン兼シャンブルドッ…